転職、引っ越し、心臓手術、妻の妊娠発覚、妻が開業・・・・。
2024年はこれまで以上に激動の1年間でした。
2025年はどうなることやら・・・・。と思っていましたが、今月から私の地元で間借り本屋を始めることになりそうです。
不思議な縁を感じ続けた2024年でしたが、2025年も面白いことになりそうな予感です。
以下、2025年1月中旬より、本屋さんで行う予定の企画です。(思考の整理のため書き連ねます。)
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偶然、偶々、偶さか、ふと、おもいがけず、はからずも、ゆくりなく、巧まずして、期せずして、端なく、なんとなく、ひょんなことから・・・・・・・。
意図していなかったのに、そうなったこと。
思いがけずに起こった事柄について、その起こり方のことをいう。
私たちの生きる世界は、意図せず、思いがけず、偶然に満ちています。
そんな世界ですが、偶然とは思えない、何かに導かれているような出会いがあります。
私は小学生の時にサッカークラブの監督に1冊の本をいただきました。
その時は読むことなく10年程、時が経ちました。
全てを諦め、投げだして、現実から逃げてしまおうと思っていた時でした。
ひょんなことからその本を読みました。
その本を読むと、もう一度頑張ってみたいと思いました。
丁度その時にたまたま、監督からいただいた本が私の手元にきて、なんとなくその本を読んだんです。
私が助けてもらったように、本には人生を変える大きな力があります。
そんな本に偶然出会える場所をつくりたいと思い、この度、NUITさんに場所の提供をしていただけないかとお願いをしました。
キョウダイブックスはNUITさんのお店のコンセプトである、日々の拠り所を、本を通してお届けできればと思います。
本を通した日々の拠り所をお届けしたいキョウダイブックスは
まず、「YORIDOKORO壱」と題して、みなさんが誰かに紹介したい本を、メッセージと共に、まだ見ぬ誰かに届けたいと思います。
NUITさんで誰かに紹介したい本とその本に対するメッセージをカードに書いていただきます。
その後、書いたメッセージはその本に挟まれます。
お店に来店された方が、置いてある本とメッセージを読みます。
ビビッきた方がその本を購入します。
流れはこんな感じです。
メッセージを読んで、なんとなく本を手に取るもよし、
なんとなく気になるから購入するもよしです。
僕が偶然読んだ本に助けられたように、まだ見ぬ誰かの拠り所となれますように。
※1月~2月は、みなさんのおススメの本をきいて、当方が本をご準備いたします。
ゆくゆくは、みなさんの本をご持参していただいて、誰かのおススメの本と交換する形にしていければ面白いんじゃないかと考えています。
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