残り時間を考える日々(1日目)
1にちめ
まさか自分がこの年で子を育てているとは。
元々、子どもは大好きであり、姪っ子と過ごす時間はとても楽しかったものだが。
自分の子どもとなるとまた違った感情を味わっている。
この子が自分の子どもである、同じ遺伝子を持っているという不思議。
この子が僕と妻の子どもであり、これまでの何か一つでも欠けていたら、
この子はここに存在していなかったという不思議。
きみが大きくなった時に僕は君の近くにいれているだろうか。
ふと、彼女に僕が残りの時間でやれることを考えてしまっていた。
妻も僕もいつまでも健康でいたいなぁ。
一日目
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