最近、ふと考えた取り留めもないことを忘れないようにメモとして書いていきます。
その疑問とは、「私たちはみたことがないもの、出会ったことがないものになれるのだろうか？」
僕は今、小学校の先生をしています。
なぜ、先生になっているのかを考えると、小学校～高校まで教わってきた先生の姿、生き様をみて、そんなふうになりたいと思ったことがきっかけです。
前職は別のお仕事をしていたのですが、そのお仕事をしたい！と思ったのは、Youtubeでそこで働く人が楽しそうだなぁと感じたからだと覚えています。
今、お仕事をされている方の多くは、僕のようにこれまで自分がみたことのあるもの、出会ったことがあるものの中から自分の生き方を決めているんですよね。おそらく。
例えば、野球選手の姿をみた少年が野球選手になることを夢見る。サッカー選手もしかり。
僕は情熱大陸が大好きな少年時代を過ごしていたので、毎週のように夢が変わっていましたね。
僕たち人間はみたこと、出会ったものにしかなれないのではないでしょうか。
そう考えると、人間は情熱的な生き様、姿に触れることでそんな生き方をしたい！と今とは全く違う人間に生まれ変われるともいえます。
人間は出会ったものでできているのです。
世界の見方１０「僕らは出会ったものでできている。」
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