週に1回の更新を自分に課している土屋です。
ブログを書いている理由は色々あるのですが、1番は自分の思考を整理したい。という思いからです。
＂人は出会ったもので出来ている＂とよく耳にします。
これまで出会った人、読んだ本、経験したこと、これまでの全てが今現在の自分を構成しています。
これまでの全てがなければ、今はない。全ては地続き。
これまでがあるから、これからがあるともいえます。（当たり前か。）
こう考えると、これまでの全ては自分にとってなくてはならないものだったと確信できます。
自分の人生で言えば、初恋のあの子に振られた事、大学受験で浪人したこと、就職活動で何十社も面接したこと、当時は「なんでこんなに苦しまないかんのか」と投げやりな気持ちになりそうだった全ての経験があったからこその自分なんですよね。
現在から過去を振り返ると、全ての出来事が不思議なくらいつながっているといえるのではないでしょうか？
初恋のあの子に振られたから、深く信頼しあえるパートナーに出会えた。
大学受験で浪人したから、自分が思ってもいなかった出会い、経験ができた。
就職活動でたくさん面接したから、色々な成功者に会って、話をきけて繋がりが出来た。
こんな感じの事は考えればきりがないですよね。
一つ一つの点である、出来事がうまいように合わさり、線になるのが人生ではないでしょうか。
（有名なジョブズのスピーチ、コネクティングザドッツです。）
困難の度に、全てが導かれているような出会い、経験があるはずです。
自分ではどうにもできない壁に苦しむときにその壁を打破できる友に会う。生きることに悩みに悩んでいる時期に励まされる言葉に出会う。（僕で言えばスーパービーバー。先日ライブに行きました。）
ビーバーの歌にこんな言葉があります。
この世の終わりと思った 別れもあったな
もはや終わればと思った 挫折もあったな
でも まだ終わっていなくて まだ終わらせてはいなくて
笑い話にできたとき 大人になったんだ
（「２７」という歌）
うまいように出来ているのが僕たちが生きる世界です。
あの時のあれがあったから今がある。
あの時のお前、面白かったよなぁなんて、仲間と笑い合う日を。
すべては導かれているんです。
言いたいことが少しずれてきてしまっているような気がするので、今日はこの辺にしておきます。
このブログに出会えたのも、もしかしたら、導かれたのかもしれませんね。
世界の見方１１「すべては導かれている」
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