本屋として考えていることメモ1

①誰かがおススメしてくれた本、紹介してくれた本は出来る限り読んでみる。

をモットーにしている私ですが、

読む本それぞれに、このタイミングで自分が出会うべき本だった!と衝撃を受けることがたくさんあります。(もちろんそうではない本もあります。自分のレベルがまだまだ低いと振り返るきっかけになりますが。)

この偶然性と必然性を感じる体験を多くの人に届けたいと思い、

本を循環、他の人に紹介できる場をつくりたいと考えています。

自分の人生に影響を与えた本を紹介してもらい、

その本を別の人の人生に影響を与えた本と交換する。

そんな循環、めぐり逢いを創れたらと考えています。

本を紹介するカードを書くときに、おそらく人は自分の人生を振り返るのではないか。

人に紹介するというプロセスには自分自身との対話が含まれる気がします。

人は周りの人に自分と同じ気持ち、いい影響を与えたいと思い紹介しますが、

実は自分が助けられていると、私は思っています。

ゆくゆくはこの循環を通して、この場に集まってきた本のメッセージカードをみて、

その人に今必要な本を「処方する」「繋げていく」活動をしていきたいと考えています。

②シェア型書店

地域に土着している方や地域のシンボルとなっている方の本棚と称して、

その人を創った本10選のような形で並べてもいいかもしれない。

まだまだアイディアは尽きませんが、メモ書きなのでご容赦を。

③○年後、写真と本。本を読むという体験は、その時の自分との差を感じられる体験。

④お菓子屋×本屋

お菓子をテーマにした小説や絵本を再現した絵本お菓子セット

⑤お菓子をテーマにしたZINE販売、執筆

などなど。

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