劣等生の父より子どもへの15通の手紙

妻が妊娠しました。

心臓病の手術で昏睡状態だった頃に分かったそうです。

何が起こるか分からない人生です。

彼(彼女かもしれない)が大きくなった時に、この世に僕も妻もいないかもしれません。

そんな時に僕の生き方・考え方を知ってほしいと思い、15通の手紙として残します。

僕なりに生きる上で大切にして欲しいテーマを15個考えました。

①人間の仕組みって?

②この世で絶対的(変えられない)なものについて

③君がかけているメガネのこと

④人は何で出来ている?

⑤何のために読書をする?

⑥人生の目的、幸せとは?

⑦働くって?

⑧友達との関係について

⑨なぜ勉強ってするのかな?

⑩人は自分が考えているような人になる

⑪気持ちが盛り上がらないとき

⑫自分だけのモノサシを持とう

⑬なにか夢中になれるものはあるかな?

⑭僕のお母さんとお父さんのこと

⑮君がこの世に生まれてきた奇跡の事

これら15個のテーマを、生まれてくるわが子のために書いておこうと思います。

考えたくはありませんが、もしかしたら、これらがわが子の父代わりとなるかもしれません。

何年かかけて、一緒に生活する中で伝えていきたいと考えていたことです。

ひとつひとつ丁寧に、それこそわが子と対話をするように書いていきたいと思います。

劣等生として、まわりに心配をかけてばかりの僕だが、

生まれてくるわが子に対して何か残せるものはないかと考えていたところ、

学生時代に読んだキングスレイ・ウォード氏の『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』を思い出しました。

ビジネスマンでもなく、実業家でもない、どんなときも劣等生であった僕なりに、

わが子へ伝えたい思いを考えてみます。

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