劣等生の父より子どもへの15通の手紙

妻が妊娠しました。

心臓病の手術で1週間昏睡状態だった頃に分かったそうです。

何が起こるか分からない人生です。

彼が大きくなった時に、この世に僕も妻もいないかもしれません。

そんな時に僕や妻の生き方・考え方を知ってほしいと思い、15通の手紙として残します。

僕なりに生きる上で大切にして欲しいテーマを15個考えました。

①人間の仕組みって?原理原則とは?

②この世で絶対的(変えられない)なものについて

③君がかけているメガネのこと

④人は何で出来ているのだろうか?

⑤読書をすると何がいいのか?価値について

⑥人生の目的、幸せとは?

⑦働くって?

⑧友達との関係について

⑨なぜ勉強ってするのかな?

⑩人は自分が考えているような人になる

⑪気持ちが盛り上がらないときにどうすればいいかな?

⑫自分だけのモノサシを持とう

⑬なにか夢中になれるものはあるかな?

⑭僕のお母さんとお父さんのこと

⑮君がこの世に生まれてきた奇跡の事

これら15個のテーマを、生まれてくるわが子のために書いておこうと思います。

考えたくはありませんが、もしかしたら、これらがわが子の父代わりとなるかもしれません。

何年かかけて、一緒に生活する中で伝えていきたいと考えていたことです。

ひとつひとつ丁寧に、それこそわが子と対話をするように書いていきたいと思います。

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