ノートの言葉(2冊目)

せかいのみかた

世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はありえない

何をみて、何を感じるか

多くの日本人は身体を使っていない
言い換えれば、土からすごく離れた生活をしている

生きるとはつながっている、関わっている状態のこと

人間は生き物であり、自然の一部である

我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか

大事なのは、外の世界ときみの中にある広い世界との間に連絡をつけること、例えば星を見るとかして

生きるものと死すもの、有機物と無機物、その境とは一体どこにあるのだろう

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あなたの方からみたらずいぶんさんさんたるけしきでしょうがわたくしから見えるのはやっぱりきれいなあおぞらとすきとおった風ばかりです

僕は僕の人生の主役であると同時に、あなたの人生の脇役である
あなたはあなたの人生の主役であると同時に僕の人生の物語に登場する脇役でもある

武士道というのは、たった一人の才ある者や指導者によって作り出されたものではない
過去の先人達の総体

人とひとはつながり、きっかけ、支え合ったりしている
助けた人は助けられた人の顔も名前も知らないが、確かに人と人はつながっているんだ

いつかって言っている間は夢は終わらない
美しい夢のままずっと続く

人生はメリーゴーランド、先頭もビリもない、幸せに優劣も完成形もない

私たちは大きなことから小さなことまで「どんなに努力しても思い通りにはできないこと」に囲まれて生きている

自分のやりたいことをやるのは自分
自分につき一人、1分の1、100パーセント

微生物ー人間
感謝と報恩の世界

出番となると思いっきり自分の持ち味を生かして生命をそこで燃焼しきる

生命のおもむく方向へ自ら進んでいっている

PAY FOWARD 次へ回せ、次へ渡せ、恩送り

Think of an idea to change our world-and put into ACTION

人は足りないからこそ助け合える

おいしさはやってくるものであり、ご褒美
料理人は素材と料理の媒介

思いがけなく起こること
ふいに、ふと、つい、はたと、やにわに、たまさか・・・・

ポトラッチ(贈答)

注文を間違える料理店

利他は未来からやってくる

存在の偶然性、私が私であることの偶然性

他力本願ー自力の限りを尽くすこと

人間は人並でない部分を持つということは素晴らしいこと
そのことがものを考えるばねになる

すべての自分の周りのものたちのためにも私という人間は生きてゆかねばならない

世の中はすべて役割分担であって決して一人では生きてゆけない

生きるということは目的を持つこと、目的を意識すること

生きがいとは人が志を持ち、その志を実現してゆこうとする努力の過程において、感動的な体験を味わうこと

最善観ーいやしくもわが身の上に起こる事柄はそのすべてがこの私にとって絶対必然であるとともに、またこの私にとって最善

楽天知命ー天命を信ずるがゆえに天命を楽しむ

禍福一円

「困っている」こと自体が誰かの役に立っている
困っている対象者と手を貸してあげられる人の両方が必要

人間は理由があって行動するのではなく、行動をしたあとに理由をつくる

数えきれないほどの生き物が生まれては死にを繰り返し、何かが受け継がれて世界は少しでもより良き方向へと進んでいる

現代の思想ー差異の哲学

生きることは食べることであり、資源を囲い込むこと

あなたの行為が他の誰かにとっていかに成功であるように見えようとも、もしあなた自身が経験の高揚を感じなければ、それはあなたにとって成功ではないだろう

人間は何かと何かを比べた時にいつも錯覚を起こす

完璧な正解などない、人はきっと、その人生におけるすべての分岐点において、少しでもよさそうな選択肢を選び続けていくしかない、そして、それだけが唯一の誠実な生き方ではないだろうか

この世界は目に見えているものだけが全てではない、目に見えないものはなくならない

人は自分の運命より他人が羊飼いやパン屋をどう思うかという方がもっと大切になってしまう

幸福の秘密とは、世界のすべてのすばらしさを味わい、しかもスプーンの油のことを忘れないこと

本当に起こっていることではなく、自分が見たいように世の中を見ている

マクトゥーブ それは書かれている

人生に起こる全てが前兆

不思議な物事はくさりのように一つずつつながって起こってくる

夜明けの直前に最も暗い時間がくる

人生は思っている以上に短く、あっという間に終わる
乗りたい自転車があり、愛したい人がいるのならいまこそそれを実行するときである

感動は心の爆発であり、大地震であり、人生にとっての大切な源

試してみる、大切なのは成否ではなく実験、自分の感受性は心惹かれている人や事柄に対して小さなアクションを起こすことによって初めて目を覚ます

成功が保証されていない状況でなんとなく一歩を踏み出してみる非合理な衝動
→失敗するかもしれない状況でとりあえず動いてみる意味不明な好奇心

なぜAが死にBが生き残ったのか、生きるために助けられたとするならば生きる覚悟はあるのか?

大胆な冒険をしない人生は無に等しい

死の床における後悔
「あんなに真面目に生きることはなかった」

自分を動かすものは何なのか?
目的と使命
自分が本当になりたいのはどのような人間だろう?

何を考えるべきか→どう考えるべきか

選択とはその後の自分を正解に捻じ曲げること

生きることに意味はあるのか
→生きることが私たちから何を期待しているか

生きるとは 問われている 答えること

人間とは何かをつねに決定する存在、人間は問われている存在

いつかは死ぬからこそなにかをやろうと思う

もし私がそれをしなければ誰がするだろうか。
しかし、もし私が自分のためにだけそれをするなら私は何であろうか、
そして、もし私がいましなければいつするだろうか。

人生はそれ自体が何かであるのではなく、人生はなにかをする機会である

自分の心に嘘をつかず、自分で自分の人生を創っていく

人が生きていれば辛いことや悲しいことなんていくらでも起こる、でもそういう出来事の裏側をよくよく見てみると必ずどこかに素敵なプレゼントが隠されている

人生にマイナスと思われる出来事が降りかかってきたなら心の中で「だからこそ」を唱える

人は進歩や時間に対して直線的な見方をしすぎ

明日は今日とちがう自分になる、毎日毎日違う自分になる、人生は進化
進化の素晴らしいところは最終的にどこに行きつくか、全く分からないところ

遊び感覚で色々やって成り行きを見守る

思い付きと偶然の出来事
目に出来るありとあらゆるところに偶然が転がっている

世界に変化を望むのであれば自らがその変化になれ

人生において我々に与えられる困難とは、我々の可能性を引き出してくれる素晴らしい機会である

我以外皆我師也

みんな自分の人生の主役になりたい、それで苦しむ
この人が主役の人生の名脇役になりたい

人は変えられるのは未来だけだと思いこんでる。だけど、実際は未来は常に過去を変えている。
変えている、変えられるともいえるし変わってしまうともいえる。過去はそれくらい繊細で感じやすい。

運命とは幸福であろうとなかろうと、「なぜか?」と問われるべき何かである。そして、答えのわからぬ当人はいずれにせよ、自分がそれに値するからなのだろうかと考える。

未来は過去を変えられる。

自分の道に確信を抱くために、他人の道が誤っていることを証明する必要などない

自分は死ぬ、、。だとすれば、今、何をすべきだろうか。

命とは時間のことであり、誰しもが毎秒少しずつ残された命を削り取られている。

出会いは大なり小なり人生を動かす。
しかも、いつだって人生の冒険は出会いからはじまる。

人生は一度きりなんだ、なるべく好きなことをたくさんやってわくわくする気持ちをたくさん味わってーーー。それでいいんじゃないか?

人生の選択肢には正解なんてないけど、でも、いつかその選択が正解なんだって胸を張れるように生きること。そういう生き方こそがきっと正解なんだって。

若い頃ってのは、迷いに迷うのが正解。ああでもなかった、こうでもなかった、次はこうしてみよう、なるべくたくさんの失敗と修正を繰り返す

言い訳があなたの頭をよぎる。
うん、人生なんてこういうものさ、いや違う。人生はそんなものではない。人生とは情熱だ。
どこに情熱を置いてきてしまったのか。

チャンスはある、しかし保証はない。
だから、保証などと言う言葉は今すぐ捨てるべきだ。
生きている限り安全無事であるはずがない。
危険がないのはもう死んでいる人間か、まだ生まれていない人間だけである。
生きていく限り、人生はどうなるかわからない。

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